キエフに残って最前線からの報道を続ける21歳の日本人ジャーナリストの活躍をみていて、日本のマスメディアって、戦争の最前線取材に行けなくなっているのだなあ、と再認識。
ウクライナ戦争がはじまってからジャーナリストのアカウントをフォローが増えた。英語と日本語の両方の情報を読み比べている。
日本の報道機関は、戦争がない平時に最適化された組織になっているから、戦時の対応ができないし、そのような人材養成もしていない。この状態で、東アジアで日本を巻き込む有事が発生したら・・・日本のマスメディアよりも、ほかの情報源を頼りにするしか無くなってしまう。
戦時になったら、ひとりひとりがジャーナリストになって、情報発信をしていくしかないだろう。