石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

戦争

アイルランド政治家のパワフルな演説

パワフルな演説に聴き入ってしまった。すごい政治家だ。アフガンの500万人の飢餓を無視するな、という訴え。アメリカの横暴を告発している。 Clare Daly https://claredaly.ie/ Meanwhile in Afghanistan... tens of thousands seeking refuge; five million…

memo ウクライナ戦争 

ウクライナ戦争については、わからないことだらけなので、memoをつくった。適宜、更新して、読んでいく https://www.newsweekjapan.jp/ jp.reuters.com bunshun.jp toyokeizai.net www.youtube.com 小泉悠・東京大学先端科学技術研究センター専任講師 2022.3…

memo ロシア軍は弱い

ロシア軍「衝撃の弱さ」と核使用の恐怖──戦略の練り直しを迫られるアメリカ Shocking Lessons U.S. Military Leaders Learned by Watching Putin's Invasion https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/03/post-98211.php ロシア軍の弱さについて興味…

memo 『サピエンス全史』のユヴァル・ノア・ハラリ氏、ウクライナ侵攻を受けてガーディアン紙に緊急寄稿

名文だ。現在進行形の殺戮を目撃しながら、歴史を考える。いま殺戮に加担していない立場の人間にできることだと思う。 『サピエンス全史』のユヴァル・ノア・ハラリ氏、ウクライナ侵攻を受けてガーディアン紙に緊急寄稿 web.kawade.co.jp サピエンス全史 上…

海外メディアからウクライナ戦争を学ぶ

海外メディアで、ウクライナ戦争を学んでいます。日本のメデイアによる戦争報道は期待できないと分かっている。それが現実です。 takase.hatenablog.jp 英語のウクライナ戦争報道を、浴びるように視聴している。日本のマスメディアの戦争報道は牧歌的で真剣…

ウクライナ戦争報道について思うこと

キエフに残って最前線からの報道を続ける21歳の日本人ジャーナリストの活躍をみていて、日本のマスメディアって、戦争の最前線取材に行けなくなっているのだなあ、と再認識。 ウクライナ戦争がはじまってからジャーナリストのアカウントをフォローが増えた。…

2022-2-24 ウクライナにロシア軍が侵攻

2月25日。久しぶりに朝日新聞を購入した。 ネットでBBCなどの海外ニュースを動画などを確認。日本語版などもチェック。第三次世界大戦が勃発した、という理解でよい、と考えている。プーチン政権を打倒しなければ終わらない戦争である、と欧米が自覚して…

魁力屋でラーメン、『同志少女よ、敵を撃て』読了

2022/01/07 前から気になっていた、魁力屋でラーメン。極寒のなか、身体が温まる。美味。 3日ほどかけて『同志少女よ、敵を撃て』を読了。 ソ連の女性狙撃兵を主人公にしたハードボイルド小説。久しぶりにページをめくる手がとまらない読書体験になった。こ…

サバイバルと生活戦争---難民から学ぶ

「生活戦争」という言葉がすごく響いた。日本のなかの戦争。資本主義経済で生き抜くこと、それは戦争なのだ、という視点。 私は、ユニークフェイス当事者としてサバイバルする、という言葉をよく使っているが、それに通じるものがある、と思った。 冷戦下の…

《コロナウィルス危機》日本の報道ではあまり危機を感じないけど、海外報道をみると恐ろしさが伝わってきた。

news.sky.com イタリアの医療機関が、まさに医療崩壊をしている。これをみた欧米の政治家は、国境を規制して出入国禁止、都市のロックダウンなどの大胆な決断をしている。 コロナウィルスが、医療インフラが整っていない、アフリカ諸国、そして難民が多数居…

おだやかな生活をすることが戦争への抗議になる、ということはありえない。

戦争をひきおこして、目的を達成したい、金儲けしたい、そういう命令を受けた、という人たちが死に物狂いで活動して、戦争になっている。だから、おだやかな生活をすることが戦争への抗議になる、ということはありえない。 leoleonni.hatenablog.com

イランとアメリカの衝突は、世界史の大事件だけど、日本のテレビの存在感はない

イランとアメリカの衝突は、世界史の大事件だけど、日本のテレビの存在感はなくなっている。事件の第一報は、ラジオで知った。次にインターネットで確認。詳報を英字紙でざっと読んだ。BBCなどのサイトでは動画が配信されている。有識者のTwitterを読んで、…

戦争とユニークフェイス当事者

日本が戦争ができる国になったとする。憲法を変えることを悲願にしている、自民党がその目的を達成したとき、日本は戦争ができるようになっているはずだ。そのとき、日本は空前の人手不足である。あらゆる方法で、兵士を確保しようとする。戦時下において、…

中村哲医師が死去。殉職された。

アフガンで医療支援をしてきた中村哲医師が、何者かによって射殺された。 NHK2019年12月4日 17時59分アフガニスタンで、長年、農業用水路の建設など復興に携わってきた医師の中村哲さんが4日、東部ナンガルハル州を車で移動中に何者かに銃撃され、病院で手…

『イスラム2.0: SNSが変えた1400年の宗教観』memo

『イスラム2.0: SNSが変えた1400年の宗教観』 イスラム教の教義のなかにあるテロ容認の思想、ジハードについて知るために読みました。これは衝撃的な読書体験でした。異教徒は敵だ、という思想がここまで明確になっているとは。世界を混乱させる思想が、イン…

映画『プライベート・ウォー』---戦場記者の左眼帯とPTSD

劇場で鑑賞。著名な戦場記者、メリー・コルヴィンの伝記映画。スリランカの戦場取材で、被弾して、左目失明と、裂傷を負う。それから左目に黒い眼帯をつけて、海賊のような風貌で取材をした記者のストーリー。物書きなので、本人の取材記事と、周辺の記者仲…