石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

Facial difference

ユニークフェイス《facial difference》当事者と自覚することで、苦しみだすことは、 幼少期に虐待をうけた当事者が、虐待されていたと気づいて苦しみだすことと似ているのではないか。

まだうまく言葉にできないでいるのだけど、ユニークフェイス《facial difference》という言葉と出会う。石井政之という顔にアザのある当事者と出会った。そういう体験をした、当事者のなかには、苦しみだす人間がいる。これは、過去に封印されていた、たいし…

少額だけど寄付しました---日本社会で寄付のマーケットはどれだけ伸びるんだろう。

少額だけど寄付しました。#ユニークフェイス 写真展に顔を出すつもりなので、入場料として支払う感覚で寄付。寄付して気づいたのは、この寄付システムを構築しているキャンプファイヤーさんがいちばん儲かること。日本社会で寄付のマーケットはどれだけ伸び…

ひとりの父親が、ユニークフェイス当事者から学んだこと----書評 『この顔と生きるということ』岩井建樹著 朝日新聞出版社

ユニークフェイス当事者の体験談をまとめた書籍は、これまで3冊刊行されている。 『見つめられる顔 ユニークフェイスの体験』(石井政之他編集 (高文研)2001年 『ジロジロ見ないで―“普通の顔”を喪った9人の物語』(高橋聖人・茅島 奈緒深 扶桑社)2003年 …