石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

生きづらさ

メモ「当事者は嘘をつく」

メモ「当事者は嘘をつく」 「当事者は嘘をつく」のオンライン読書会を準備するために、関係情報のリンクをまとめました。 www.moderntimes.tv www.moderntimes.tv www.moderntimes.tv honz.jp font-da.hatenablog.jp 当事者は嘘をつく (単行本) 作者:小松原 …

ルッキズムについてオンラインイベントのお知らせ

友人の田中俊英さんと、ルッキズムについて、オンラインイベントをします。 詳細は、ここ↓ note.com ルッキズム、外見差別、コロナ禍でマスク着用が普通になった社会でコミュニケーションはどんなふうに変わっていくのか、リアルで顔をみてコミュニケーショ…

withnews (ウィズニュース)に、久留米の中学生自殺事件について寄稿しました

withnews (ウィズニュース)に、久留米の中学生自殺事件について寄稿しました withnews.jp yahooにも配信されました。 約1ヶ月、このテーマに集中していました。さまざまな人のサポートでなんとか形にすることができました。記事のテーマは、ユニークフェイス…

男性のユニークフェイス《facial difference》当事者の活動量が少ない

20年間以上、ユニークフェイス《facial difference》当事者の動向を観察している。やはり、日本の男性当事者の行動力と発言力は、女性と比較して少ない。 社会運動の表舞台に出てくる数が少ない。Twitterなどで匿名で何か書いている人も少ない。女性が牽引…

ユニークフェイス《facial difference》当事者と自覚することで、苦しみだすことは、 幼少期に虐待をうけた当事者が、虐待されていたと気づいて苦しみだすことと似ているのではないか。

まだうまく言葉にできないでいるのだけど、ユニークフェイス《facial difference》という言葉と出会う。石井政之という顔にアザのある当事者と出会った。そういう体験をした、当事者のなかには、苦しみだす人間がいる。これは、過去に封印されていた、たいし…

発達障害の当事者が、ユニークフェイスについて理解することで、新しい気づき

タイプのちがう困難を抱えた当事者が、ユニークフェイス問題に触れて、新しい気づきを得ていく、という文章。とてもうれしい。 当事者の私にもあった、発達障害への偏見。仲間と出会うことで広がる風景 LITALICO研究所OPEN LAB#4 スカラーシップ生レポート|…

当事者と批判精神、ジャーナリズムについて

日本では、社会の中に「差別があるよ、差別をする人がいるよ」と発言することは、「社会と当事者のあいだの溝ができる」と解釈する人がいる。社会批判はジャーナリズムの仕事でもある。ジャーナリズムがまともに機能していない日本では、批判する姿勢はつね…

「支援は愛」というのは、建前としては、あり

「支援は愛」というのは、建前としては、あってもよい。実際に当事者の支援をするとわかるけど、裏切られる。裏切られてもいいように、専門職があって、安定した雇用が必要だと思う。現実には、支援は、当事者との「格闘」だし、「葛藤」になっていく。

10月に開催された、LITALICO 講義について動画の報告

身体論に関心がある人には,必見の内容になっていると思います。吃音という発語コミュニケーションの壁。ユニークフェイスというビジュアル・コミュニケーションの壁。発語と、ビジュアルが、普通ではないとは、どういうことだろう。これからも考えていきま…

<情報提供>ひきこもり・生きづらさについての実態調査

ユニークフェイス当事者で、ひきこもり経験、生きづらさのなかにある人は協力していただきたいです。 ぼくの取材経験と、NPO法人活動経験からも、当事者の、ひきこもり経験、いきづらさ経験は多い、という感触を得ています。ひきこもりや,いきづらさの原因…