ユニークフェイス当事者で、ひきこもり経験、生きづらさのなかにある人は協力していただきたいです。
ぼくの取材経験と、NPO法人活動経験からも、当事者の、ひきこもり経験、いきづらさ経験は多い、という感触を得ています。
ひきこもりや,いきづらさの原因・きっかけが、ユニークフェイスという当事者は多いはず。積極的に、この調査に協力して欲しいと思います。
現在ひきこもり状態にある人は全国で100万人とも200万人ともいわれています。
しかしその当事者たちが実際にどのような状況にあり、何を思い、何を必要としているかについては、ほとんど理解が進んでいないと言わざるを得ません。
これまでの国や行政の調査は、数千名の調査対象のうち当事者が数十名といった数少ない回答から試算や推察を導き出しています。またメディアが伝える「ひきこもり」の当事者像は、往々にして表層的・否定的に描かれてきたことは否めません。
当事者/経験者の実情やリアルな声が伝わることのないまま、ネガティブなイメージや偏ったデータが社会に流通してしまっているのが現状です。
私たち「ひきこもりUX会議」は、ひきこもりや発達障害、セクシュアル・マイノリティの経験者・当事者で構成している当事者団体です。だからこそよりリアルな声や信頼性の高いデータを集め、社会と当事者一人ひとりに還元したいと考えています。
調査期間|2019年10月17日(木)~10月31日(木)の15日間(予定)調査対象|ひきこもり・生きづらさの当事者・経験者(年齢・性別問わず)
調査方法|実態調査票への記入、もしくはオンラインフォームへの入力
※どちらも内容は同じです
※回答はお一人様につきWEBか紙どちらか一回のみ