石井政之の作業場

作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会

日刊ゲンダイにて、私の近況が紹介されました

友人のライター・編集者、石塚さんによる取材記事が、日刊ゲンダイにてアップされましたので紹介いたします。

タクシーは人手不足で好機 川崎に魅了された作家のケース|○○が好きすぎて副業になっちゃいました 今回取材したのは作家の石井政之さん(54歳)。石井さんは、生まれつき顔に赤いあざ(単純性血管腫)がある。現在は、...www.nikkan-gendai.com

顔面に疾患・外傷など目立つ特徴のあるユニークフェイス当事者にとって、就職はつねに大問題になっています。

いくつかの会社に所属した経験がある、ひとりのユニークフェイス当事者として、若い世代の当事者の参考になれば、という思いで取材に応じました。

私の経験からすると、
タクシー業界にはユニークフェイス当事者にたいする就職差別はありません。

きっぱり断言WWW

私は、たまたま取材を頻繁に受ける人間ですけど、ほかのユニークフェイス当事者も、積極的に、就職経験について語って欲しいと思います。
SNSで積極的に書き込む、若い当事者が登場しているけど、まだ少数です。

一般的に、ユニークフェイス当事者に対する就職差別の現実は、あります。

けれども、就職差別がない業界は、確実にあります。

就職差別を経験していないユニークフェイス当事者の人生もあります。

私は就職差別をうけたことがありません。