石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

ノンフィクション

『顔面バカ一代』飲み会 4月14日(日)のお知らせ

">横浜の野毛で ">「顔面バカ一代」をネタに、飲む会、を開催します。 顔面バカ一代--アザのあるジャーナリスト (論創ノンフィクション) 日時 2024年4月14日(日曜) 1700から 2時間程度 ユニークフェイス問題、石井政之の文筆活動などに興味があれば誰で…

実子誘拐(拉致)被害者の取材します

">5年前から、共同親権、実子誘拐(拉致)に関心を持つようになり、関連する書籍を読み、読書会などを企画してきました。共同親権国家賠償請求を傍聴したり、その報告会にも参加して発言してきました。 "> ">「共同親権研究会」 https://jointcustodyjapan.b…

能登半島地震、無線機の充電、ヘルメット

1月1日夕方に、能登半島地震が発生した。 私が住んでいる横浜市内もかなり揺れた。 すぐにインターネットをつないで、情報を見て能登半島で震度7と分かって驚いた。 地震関係のニュースを見ているうちに、 何かをせずにはいられなくなった。とりあえず、すぐ…

『顔面バカ一代』読書会 2024-1-21 川崎にて

神奈川県 川崎市内で「ユニークフェイス塾」を開催します。 昨年夏に、論創社から復刻された 『顔面バカ一代』を読む、というテーマにしました。 顔面バカ一代--アザのあるジャーナリスト (論創ノンフィクション) いわゆる読書会です。 でも、書籍を読んでい…

日記、生存確認、インドレストラン、腰痛防止

日記

新しい英語配列キーボード、町中華で定食、書きあぐねる

2023/12/8 日記

読書メモ 『結婚がヤバい』宗像充著 社会評論社

書評

読書会 2024年1月7日 「結婚がヤバい」(宗像充著 社会評論社)を読む

『結婚がヤバい』を読む。 久しぶりに読書会を企画しました。 今回は、「結婚がヤバい」(宗像充著 社会評論社)を取り上げます。 内容紹介 ーー 「こんな法律や社会制度の中で、好きな人と結婚して子どもを作るなんて苦行だな」結婚する人の割合が減ってい…

ノンフィクションを買って読む人は少数派のなかの少数派、読書会を企画するのは、さらに少数派

この数年、いくつかの読書会を企画してきた。 私がなぜ読書会を企画しているのか、ちょっと文章化してみる。 本を買って読む人は社会の中で少数派。 私はそういう人たちと雑談をするのが好き。 だから読書会を企画している。 読書好きのなかでも、ノンフィク…

横浜で焼肉、「安楽死が合法の国で起こっていること」

2023/12/07 仕事を早めにきりあげた。何か美味いものを食べようと、近所の商店街をぶらぶら歩いて飲食店を観察。夕方5時の時点で、客の入りが良い店をみつけた。ここにしよう。 牛レバー ペラペラ焼 ハイボール、豚足、豆もやしも注文。美味。 清潔で、設備…

読書メモ「高学歴難民」→DANROでコラムとして公開

「高学歴難民」 阿部恭子著 講談社現代新書 『高学歴難民』(阿部 恭子):講談社現代新書|講談社BOOK倶楽部 この書籍で書かれた人たちは、人がうらやむ学歴を持った支援の対象にみえない人たち。しかし、間違いなく孤立して病んでいる。 新書にしては薄い…

著作リスト 

石井政之 単著 顔面バカ一代--アザのあるジャーナリスト (論創ノンフィクション) 作者:石井政之 論創ノンフィクション Amazon 顔面漂流記―アザをもつジャーナリスト 作者:石井 政之 かもがわ出版 Amazon 顔面バカ一代 アザをもつジャーナリスト (講談社文庫)…

2023/07/06 雑記

ノンフィクション「黒い看護婦」 木原誠二の妻は殺人事件の容疑者だった「週刊文春」 女性による凶悪犯罪 旧友が京都に来る ユニークフェイス、タクシー、共同親権、京都

『顔面漂流記』1999年 を有料コンテンツとして販売

1999年に、かもがわ出版から刊行させてもらった『顔面漂流記』を、 有料コンテンツとしてnoteで販売を始めました。 こんな人にオススメ ユニークフェイス、ルッキズム、外見差別をテーマに論文を書く予定の大学生、大学院生 顔に目立つ外見のある当事者、そ…

著作の「肩書き」について

『顔面バカ一代』復刻版では、肩書きを以下のようにしました。 作家、ユニークフェイス研究所代表、タクシードライバー 「作家」にしたのは2文字で済むから。 普通の人にとって、ジャーナリスト、ノンフィクション作家、ライター、という肩書きは身近ではな…

読書メモ『外国人まかせ』

『外国人まかせ」(澤田晃宏 サイゾー)を読了。 「外国人まかせ」。後書きがよかった。取材者から、「ペンをもつ当事者」になる、という気概がすばらしい。当事者ジャーナリストのひとりとして共感した。 有名大卒など高学歴ばかりのメディア業界の中で、高校…

『顔面バカ一代』復刻版が、6月28日に論創社から発売

講談社文庫『顔面バカ一代』が、 6月28日に論創社から紙の書籍として復刻、発売の予定です。 顔面バカ一代: アザのあるジャーナリスト 作者:石井政之 論創社 Amazon 4月末に、校正ゲラを戻しましたので、 私がやるべき作業は終わりました。 ホッとしてい…

読書メモ 「人生上等! 未来なら変えられる」(北尾トロ著)

2023/04/04 読了。 建設業で4年ほど働いていたので、リアリティがあった。 建設業は、前歴を問わない懐の深い業界とはいえ、元受刑者を受け入れて雇用するのは、並大抵ではできない。ノンフィクションの名作だと思う。 受刑者向けの求人情報誌「Chance!」を…

読書メモ 『母という呪縛 娘という牢獄』母は娘を虐待し、娘は母親を殺害ーーひとり親家庭の地獄を描いたノンフィクション作品

『母という呪縛 娘という牢獄』を読んだ感想をSNSで書き散らしたメモを、このブログにまとめておきます。 犯罪ノンフィクションの傑作だと思います。とくに別居、離婚した親に読んで欲しい。 ーーー 『母という呪縛 娘という牢獄』を書店で購入。読み始めた…

ノンフィクション作家、佐野眞一さんが亡くなられました

ノンフィクション作家、佐野眞一さんが9月26日、亡くなられました。 時事通信の速報↓ www.jiji.com 18年前の2004年、私が編集担当した『文筆生活の現場 ライフワークとしてのノンフィクション』で、一緒に仕事をさせていただきました。 帝国ホテルのロビー…

withnewsに新しい記事を発表しました。ーーー「気持ち悪い顔」と呼ばせない 顔にアザ、男性が思う「主語」の重さーーー

withnewsに新しい記事を発表しました。 「気持ち悪い顔」と呼ばせない 顔にアザ、男性が思う「主語」の重さ withnews.jp 「ユニークフェイス」という言葉は、どういう経緯で名付けられて、どんな意味があるのか? 1999年からよく質問されてきたことを、2022年…

メモ「当事者は嘘をつく」

メモ「当事者は嘘をつく」 「当事者は嘘をつく」のオンライン読書会を準備するために、関係情報のリンクをまとめました。 www.moderntimes.tv www.moderntimes.tv www.moderntimes.tv honz.jp font-da.hatenablog.jp 当事者は嘘をつく (単行本) 作者:小松原 …

『水俣曼荼羅』をアップリンク京都で鑑賞

ドキュメンタリー映画『水俣曼荼羅』をアップリンク京都で鑑賞してきました。6時間の長尺のドキュメンタリー映画ですが、あっという間でした。素晴らしい映画でした。上映後に原一男監督のトーク。『水俣曼荼羅』の書籍にもサインをして頂きました。 個人的…

共同親権研究会川崎は、関西で仕切り直します。

共同親権研究会川崎の主催者である、私、石井政之が、12月に京都に転居したので、この活動はいったん終了いたします。活動に賛同してくれたみなさま、ありがとうございました。 生活が落ち着いてきたら、関西で共同親権研究会をはじめようと思っています。…

メモ ドキュメンタリー映画「水俣曼荼羅」

ドキュメンタリー映画「水俣曼荼羅」についてのメモ docudocu.jp www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com honto.jp twitter.com cinema.ne.jp ishiimasa.hateblo.jp ishiimasa.hateblo.jp

日記 取材を受けた後に、川崎の大衆食堂でアジフライ、フェミニズム運動家をめぐる論争を観察

午前、雑事。 ウォーキングをすませてから、午後、川崎駅にて取材を受ける。 約2時間。写真撮影を協力。 帰宅の前に、ひとりで川崎駅近くの大衆食堂で軽く夕食。 キリンラガービール、あじフライ、もつ煮込み、ラーメン。 大衆食堂のひとは、笑顔接客を一切…

宗像充さんが新刊『共同親権』を刊行予定

共同親権をもとめる国家賠償請求訴訟を提起した原告、そして、ライターの宗像充さんが新刊『共同親権』を12月に刊行予定。 宣伝協力します。 共同親権について賛否の立場を超えて多くの人に読んでほしいと思います。 from twitter 共同親権に反対している人…

拙著『顔面バカ一代』が電子書籍として、Kindle、yodobashi、楽天で発売中

いま気がついたのですが、拙著『顔面バカ一代』(講談社)がKindleで発売されてました。すっかり忘れていました。 『顔面バカ一代』(石井政之著 講談社文庫)が、電子書籍、オンデマンド出版として再版が決定 - ishiimasa's blog 『顔面バカ一代』(石井政之著…

単純性血管腫のユニークフェイス当事者が体験談を刊行していました。「生まれ持った赤いあざ」(著者 西川翔)。当事者自身の手記の登場はすばらしい。これから拝読いたします。 https://note.com/kakeru_nishikawa/n/n6dfeafcbfcbf

読書中 「ノマド 漂流する高齢労働者たち」

「ノマド ーー漂流する高齢労働者たち」 私自身が、ノマド体質の人間なので、購入しました。 アカデミー賞をとった映画「ノマドランド」は劇場で鑑賞しました。大傑作。その原作書籍です。 アメリカで中流の人たちが、リーマンショックを契機に、住宅ローン…