ishiimasa's blog

石井政之  ライター。ユニークフェイス研究所

ノンフィクション

ノンフィクション作家、佐野眞一さんが亡くなられました

ノンフィクション作家、佐野眞一さんが9月26日、亡くなられました。 時事通信の速報↓ www.jiji.com 18年前の2004年、私が編集担当した『文筆生活の現場 ライフワークとしてのノンフィクション』で、一緒に仕事をさせていただきました。 帝国ホテルのロビー…

withnewsに新しい記事を発表しました。ーーー「気持ち悪い顔」と呼ばせない 顔にアザ、男性が思う「主語」の重さーーー

withnewsに新しい記事を発表しました。 「気持ち悪い顔」と呼ばせない 顔にアザ、男性が思う「主語」の重さ withnews.jp 「ユニークフェイス」という言葉は、どういう経緯で名付けられて、どんな意味があるのか? 1999年からよく質問されてきたことを、2022年…

メモ「当事者は嘘をつく」

メモ「当事者は嘘をつく」 「当事者は嘘をつく」のオンライン読書会を準備するために、関係情報のリンクをまとめました。 www.moderntimes.tv www.moderntimes.tv www.moderntimes.tv honz.jp font-da.hatenablog.jp 当事者は嘘をつく (単行本) 作者:小松原 …

『水俣曼荼羅』をアップリンク京都で鑑賞

ドキュメンタリー映画『水俣曼荼羅』をアップリンク京都で鑑賞してきました。6時間の長尺のドキュメンタリー映画ですが、あっという間でした。素晴らしい映画でした。上映後に原一男監督のトーク。『水俣曼荼羅』の書籍にもサインをして頂きました。 個人的…

共同親権研究会川崎は、関西で仕切り直します。

共同親権研究会川崎の主催者である、私、石井政之が、12月に京都に転居したので、この活動はいったん終了いたします。活動に賛同してくれたみなさま、ありがとうございました。 生活が落ち着いてきたら、関西で共同親権研究会をはじめようと思っています。…

メモ ドキュメンタリー映画「水俣曼荼羅」

ドキュメンタリー映画「水俣曼荼羅」についてのメモ docudocu.jp www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com honto.jp twitter.com cinema.ne.jp ishiimasa.hateblo.jp ishiimasa.hateblo.jp

日記 取材を受けた後に、川崎の大衆食堂でアジフライ、フェミニズム運動家をめぐる論争を観察

午前、雑事。 ウォーキングをすませてから、午後、川崎駅にて取材を受ける。 約2時間。写真撮影を協力。 帰宅の前に、ひとりで川崎駅近くの大衆食堂で軽く夕食。 キリンラガービール、あじフライ、もつ煮込み、ラーメン。 大衆食堂のひとは、笑顔接客を一切…

宗像充さんが新刊『共同親権』を刊行予定

共同親権をもとめる国家賠償請求訴訟を提起した原告、そして、ライターの宗像充さんが新刊『共同親権』を12月に刊行予定。 宣伝協力します。 共同親権について賛否の立場を超えて多くの人に読んでほしいと思います。 from twitter 共同親権に反対している人…

拙著『顔面バカ一代』が電子書籍として、Kindle、yodobashi、楽天で発売中

いま気がついたのですが、拙著『顔面バカ一代』(講談社)がKindleで発売されてました。すっかり忘れていました。 『顔面バカ一代』(石井政之著 講談社文庫)が、電子書籍、オンデマンド出版として再版が決定 - ishiimasa's blog 『顔面バカ一代』(石井政之著…

単純性血管腫のユニークフェイス当事者が体験談を刊行していました。「生まれ持った赤いあざ」(著者 西川翔)。当事者自身の手記の登場はすばらしい。これから拝読いたします。 https://note.com/kakeru_nishikawa/n/n6dfeafcbfcbf

読書中 「ノマド 漂流する高齢労働者たち」

「ノマド ーー漂流する高齢労働者たち」 私自身が、ノマド体質の人間なので、購入しました。 アカデミー賞をとった映画「ノマドランド」は劇場で鑑賞しました。大傑作。その原作書籍です。 アメリカで中流の人たちが、リーマンショックを契機に、住宅ローン…

読書memo 『共同親権が日本を救う』(高橋孝和著)

実子誘拐の被害者・当事者が執筆した、共同親権についての解説書であり、単独親権制度を擁護する知識人の欺瞞と詭弁を暴く告発の書である。 共同親権が日本を救う 単独親権と共同親権の制度を丁寧に比較検討している。 「婚姻外共同親権」という表現で統一表…

『法制度における男性差別 合法化されるミサンドリー』を読む意味ーーー日本社会の近未来を知ることができる書

『法制度における男性差別: 合法化されるミサンドリー』は、共同親権に関心を持つ人間なら必読書だ。アメリカにおいてフェミニズム運動家たちが、いかに男性を合法的に差別し、経済的に搾取しているか、その仕組みを事細かく記述している。 二段組みで492ペ…

第2回

ユニークフェイス交流会(2020-7-5) 第2回 ユニークフェイス・ブック・クラブ uniqueface book clubユニークフェイス・ブック・クラブとは? ユニークフェイス問題に取り組む <在野研究者>の研鑽の場をつくるための場 近年、日本の大学では、人文系学問の予算…

顔にアザのある都知事、小池百合子の真実---虚無の人はサバイバルできるのか?

『女帝 小池百合子』(石井妙子著 文藝春秋) 日本中のすべてのユニークフェイス当事者に読んでほしい、傑作ノンフィクションだ。 東京都知事、小池百合子には、顔の右頬に赤アザがある。 ユニークフェイス当事者である。 私は、小池には関心がなかった。 あ…

【日テレ】 スタージ・ウェバー症候群の当事者がテレビ出演

ユニークフェイス当事者(スタージ・ウェバー症候群)が登場するテレビ番組の情報をTwitterで見つけたので紹介します。 あざと生きる 覚悟を問われた少年の夢 日テレ “あざと生きる” 覚悟を問われた少年の夢|日テレNEWS24皮膚の下の腫瘍があざのようにみえ…

小豆島からイノシシ肉を購入しました

小豆島からイノシシ肉を購入しました。 販売者は、ノンフィクション・イラストライターで作家の内澤旬子さん。 https://twitter.com/riprigandpanic 都心から小豆島に移住して、田舎生活を実践されています。 ddnavi.com shodoshimamomonji.stores.jp 内澤さ…

memo 感染症と人間の歴史

www.tm.nagasaki-u.ac.jp 感染症と文明――共生への道 (岩波新書) 作者:山本 太郎 発売日: 2011/06/22 メディア: 新書 「隔離」という病い―近代日本の医療空間 (中公文庫) 作者:武田 徹 メディア: 文庫 ビジュアル パンデミック・マップ 伝染病の起源・拡大・…

自己責任の文化

外見によって生きづらい、という表現。外見による差別があって生きづらい、という表現。前者では、自己責任が意識される。後者では、社会問題が意識される。日本人は、後者の発言をする人が少ない。 --- 日本人は、毎日怒らない自主トレーニングをしているよ…

ノンフィクションを読んでいると何が起きるか

ノンフィクションを読む習慣がついて約30年。読書経験がないひとと話す機会があると、会話がギクシャクすることがある。 こういう書籍をよんで、こういう悲惨な現実を知った。え? 本当?本当ですよ。嘘でしょう本当です。信じられない。本に書いてあります。…

「ルポ 消えた子どもたち」 読了

「消えた子どもたち」取材班による、放送後内容の書籍化。テレビをみなくなった人間の一人として、こういう活字化はありがたい。親の貧困、精神疾患、虐待のために、親の都合に「巻き込まれた子どもたち」をルポルタージュしている。心身のダメージが大きい…

石井政之の著作

●1999年 3月 かもがわ出版から「顔面漂流記 アザをもつジャーナリスト」●2001年 2月・『迷いの体 ボディイメージの揺らぎと生きる 』(三輪書店) 6月・『顔とトラウマ 医療・看護・教育における実践活動 』(かもがわ出版) 9月・『見つめられる顔 ユニ…

書評 『円形脱毛症になったら読む本』は、マンガによる当事者ノンフィクションの傑作

書評 円形脱毛症になったら読む本 (小豆だるま著 合同出版) 近年、外見にハンディキャップのある人についての著作が増えている。 見た目問題、容貌障害、ユニークフェイス、その当事者を呼ぶ名称はさまざまだ。 本書は,円形脱毛症,いわゆる「ハゲ」である…

軽く見られる当事者の苦悩を明解に言葉にした当事者ノンフィクションの名作

SNSで評判だった書籍を、ようやく読むことができた。 どもり、吃音について書かれたノンフィクションだ。書いたのは、吃音の当事者のライター。吃音を理由に日本の会社に就職できないと思った著者は、海外放浪をしながら現地で原稿を書いて生きていこうと決…

ユニークフェイスと就職差別

テーマ ユニークフェイスと就職差別主旨 1999年にユニークフェイス当事者運動をはじめて20年たちました。 この20年で、少なくない当事者が自分自身の体験を語るようになってきました。 しかしながら、当事者の体験についての言葉・情報がまだ少ない。 とくに…

書評 『調べる技術 書く技術』佐藤優 ソフトバンク新書

佐藤優氏は博覧強記で知られる作家だ。多作の人だ。 だるまのような顔立ちで、その頭蓋骨のなかにある頭脳は小さな図書館のようである。 佐藤氏の著作は何冊か読んできたのは、その多作の秘密もすこしでも知りたいと思うからである。 本書『調べる技術 書く…