朝5時起床。風邪をひいているが、歩くようにジョギング。630ジョナサンで朝食。一人の青年が資料を机の上に放置して熟睡中。ひとりの大学生らしき女性は朝から勉強のようである。なんでそんなに急いで生きるのか? 若いうちは仕事も勉強もせずに遊んでいればいいじゃないか。
私は、本を読みながらジャスミンティーとコーヒー。
都市型のライフスタイルの限界が来ていることはみな分かっているはずだけど、後戻りできないのはなぜなんだろう? という脱東京的視点で読んでいたら、示唆にとむ文章に出会うことができた。
昨日のイベントに参加して、アウトドア系ライフスタイルの人たちの肉体感覚に根ざした労働感に触れて、東京って何?と思ってしまった今のわたしには好著だった。
今日は、日本ジャーナリスト専門学校で講義だが、のんびりメディアの仕事をすることは可能なのか? と考えながら話そうと思う。