昨日、妻と三ヶ日へドライブにいった。奥様たちとの集まりに合流する妻を三ヶ日に残して、ひとりで車を走らせて愛知県豊橋市に向かった。
豊橋市は、私の出身大学、豊橋技術科学大学のある街。大学4年間暮らした。徒歩で駅周辺を歩くのは久しぶりだ。ドキュメンタリー映画「ユニークフェイス・ライフ」を撮影したとき以来だから、3年ぶりだろう。
豊橋市の商店街のほとんどはシャッターが降りていた。豊橋駅近くの周辺だけがにぎわっていたが、開いている店舗の多くは東京資本のチェーン店である。若いエネルギーを発散しているのは、浜松同様、日系ブラジル人たち。これにヤンキーのような日本の若者たちが加わって、街の風景をつくっている。
移動中の風景は単調だった。ハーレーダヴィッドソン、ラブホテル、コンビニ。それだけだ。歩行者を見かけることはなかった。
三ヶ日で妻を拾って、高速で浜松に戻る。食材を買って帰宅。セックスアンドザシティのDVDをちらっと見て寝た。