著名なNPO法人になったフローレンスが、グラビア保育士について公式なコメントを発表。
病児保育事業を展開するフローレンスが、かつて雇用関係にあった、アダルトな性的表現にふみこんだグラビア保育士について「報道にある内容が事実であれば、保育士という職業への考え方において団体理念と全く異なっており、許容できる内容ではありません。」と、倫理的に問題があった、と謝罪することに。
大組織になると、いろいろな人が出入りし、雇用することになるので、このような事象は、メジャーな組織である限りつきもの。
迅速対応すれば良かったと思う。
気になるのは、フローレンス内部には、優秀な社員が多いにもかかわらず、その声が聞こえなかったこと。
駒崎代表にたいする遠慮があったのではないか、と推察する。
組織なので、仕方ないけれども、この問題を放置していたら、フローレンスのブランドイメージがもっと下がったと思う。
フローレンスの兼業については、まだ問題が残っている、と思う。
中央官庁の官僚が、フローレンス事業との兼業をするようになっている。
これは、新しいタイプの天下りで、癒着、として批判的に検証されるべきことだと考えます。