石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

コロナ危機のなかで中小NPO法人はどうなるのか

未曽有の大不況なので、これをきっかけに低賃金待遇の中小NPO法人の職員が解雇されるか、事業停止になっていくだろう。
おおくの中小NPO法人の代表者も、コロナ危機をきっかけに、マーケットが激変したことに気づいている。
顧客・ユーザーからの支持を失って、解散を決断する組織が増えるだろう。
この動きは避けられないことだと思う。
では、この人たちはどうしたらよいのか。
ネットを舞台に個人で社会貢献活動を展開したら良い。
趣味、ライフワークとしての個人活動。
法人格をもつ必要がない組織が多すぎたのだ。
法人格は、服である。
環境にあわせて、脱いだり着たりする。
いまは身軽にしてサバイバルを最優先するときだ。
期間を決めて頑張って、普通に生活するだけの収入が確保できないならば、さくっと辞めて、趣味か複業にすればよい。という考えは重要である。
ただし、コロナ危機になったので、この頑張る期間を短縮してサバイバルに集中するべし。