- (2021/04/19 リリース)
出演
・田中俊英 一般社団法人officeドーナツトーク代表
・石井政之 ユニークフェイス研究所 共同親権研究会川崎
開催日 2021年4月27日 火曜 午後6時30分から 約20分
https://www.facebook.com/tanakatosihide
参加費 無料
企画 共同親権研究会 川崎
【Facebook無料配信イベントです。田中のfacebookタイムラインに石井が「音声参加」し、20分ほどこのテーマで話し合います。後日、音声データを石井、田中が以下のリンク先で公開します。】
https://www.youtube.com/channel/UCfazcfrE2bpTSw8GHriRZ5w/featured
企画の背景
共同親権について法制審議会での議論が始まりました。
共同親権の法制化が期待される中、改めて、日本における実子誘拐は、構造的な社会問題であることを指摘したいと思います。
同居親、裁判所、弁護士、NPO法人、有識者、たちが、離婚後単独親権制度を利用して、実子誘拐の被害者を増やしてきました。
しかし、なぜ国際問題になるほど、実子誘拐が増えたのでしょうか。
一部の同居親、そして専門職の動きだけでは説明がつかないのではないでしょうか。
その背景には、実子誘拐をうみだしてしまう日本の離婚後単独親権制度という法制度だけではなく、「実家の祖父母」が果たした役割があるのではないか??
実家の祖父母が、実子誘拐を積極的に支援してきた事実が、まだ十分に語られていない、と私達は考えました。
引きこもり支援の活動から、実子を誘拐された別居親の面談をしてきた田中俊英は、
「実家祖父母による実子誘拐をしてもよい、という洗脳」があったのではないか、と問題提起をしています。
そして、実家祖父母は、別居親に対する嫌悪の感情をもちながら、孫を連れ去ることに罪悪感なく、誘拐を支援したのではないか、と分析しています。
今回のユニークトークは、実子誘拐のなかで重要な役割を果たしている、実家祖父母に迫ります。