石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

明けましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

年末年始はずっと仕事をしていました。

帰宅すると、友人から、「面白いよ」と言われたオッドタクシーをAmazon Prime Videoで鑑賞している。

個人タクシードライバーが主人公のアニメである。仕事を終えて、鑑賞すると、仕事の延長のようで、今ひとつ楽しめないが・・・少しずつ面白くなってきた。

社会学の関係で、外見差別に関する論文掲載誌が送られてきた。ありがたい。熟読して、ユニークフェイスラジオでも紹介する予定。

読むべき書籍が増えてきた。しっかり時間をつくって読んでいかないといけない。

集中力を維持するのも、若さのひとつだと思う年齢になってきた。

これまで学習してきた、ライフハックをつかって、要するに、細切れの時間を有効活用して、読んで、考えて、書いていく。

このブログは、学習、研究、執筆のための雑記帳として、これからも使っていく。

10年以上、つかっているので、はてなブログは、身体に馴染んでいるから。

 

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ルッキズム、という言葉が、定着するか、すぐに消えていく流行語で終わるのか。2022年に結果がでるような気がする。

ルッキズムという言葉に、外見差別という意味が託されているならば、私は使うし、そうでないならば、流行として消えていくので構わない。

カタカナだと、日本語の漢字から伝わる色が消えていくので、言葉は拡散されていくけれども、日本人全体に浸透するまでには時間がかかる。セクハラ、パワハラなどの言葉も普及するまでには時間がかかっているから。ルッキズムという言葉がひろく社会に浸透するためには、旗振り役が大勢いて、切実に訴えないといけない。それだけの物語性、切実性がなければ、消えていくだけだろう。

私は、ルッキズムという言葉には、あまり思い入れはない。

男性も女性も、みな平等に外見差別をするし、外見差別されるよね、という当たり前の事実が広がっていけば良い、と思うだけだ。

 

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「モデル・マイノリティ」なんて、いないってばほんともう何度言わせんの - ✍温聲筆記✍

ユニークフェイスでも同じ、モデルマイノリティはいない。100人の当事者がいたら、100人のスタイルがある。

 

 

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吉野家で、牛丼とカレーを一緒にした商品を食べた。商品名は忘れてしまった。私は普通の牛丼に、みそ汁で良い、と思った。