石井政之の作業場

作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会

[]新年の挨拶





あけましておめでとうございます。



今年の抱負。



(1)育児を楽しむ



第1子の誕生が近づいています。育児が今年最大の楽しみであり責務ですね。



(2)書き下ろしで単行本を書く



新しい生活への適応が遅れており、ついつい後回しになっていますが、子供も生まれますから、そろそろピシッと決めます。。



(3)外国語(とくに英語とポルトガル語)の学習機会、情報収集とアウトプットを増やす。



 元気な外国人との付き合いが増える予感がありますので。



(4)国内の旅に出る



仕事がらみでの出張機会を増やして、地方・地域での友人づくり。異文化、異人との交流は常にやって心をリフレッシュ。



(5)走る



ジョギングを改めて。昨年の夏から秋にかけてよくジョギングしていましたが、風邪をきっかけに休止状態。また走ります。



(6)仏教を学ぶ



新春早々「歎異抄」を読んでいます。宗派にとらわれず、まずは乱読します。吉本隆明にも手を伸ばす予定です。



(7)リストラする



 生活のリストラをします。この10年でたまっている澱を除去してしまいます。子供ができれば自然に無駄な行為や癖が激減すると思いますが。



(8)生き残る



 金融危機で国内の経済環境が激変する09年になるのは間違いありません。意外な人や組織が経済危機で吹き飛ばされたり、浮かび上がったりすることでしょう。あわてることなく、ぶれることなく、自分にとって大切な人をサポートしていきたいと思います。サポートしていれば、サバイバルできます。もちろん経済学や会計の勉強は続けます。






かなり前向きなエントリーになりました。



あとは「命をかけない」ということですか。



命をかけて活動する、執筆する、というような気負った感覚からの卒業ですね。機が熟したときにやってくるものを、自分で招き寄せることはできない、ということです。



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著者:金子 大栄
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