石井政之の作業場

作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会

広末涼子の不倫報道でヒートアップするマスメディアについて

広末涼子の不倫報道がひどすぎなので、Twitterに投稿したことを、はてなブログにまとめておきました。

 

ーーー

 

不倫も離婚も、人生の中でかすり傷。

報道を見ていると、かすり傷に、唐辛子をすり込んで、ナイフで切り裂いて骨が出るまで攻撃して、生命の危険がある重傷まで悪化させている。

 

たかが不倫報道だけど、家族が破壊されるまで止まらない。

これが日本のメディアの体質。

スキャンダルの渦中の人物が弁護士を雇って「プライバシー侵害だから提訴する」と記者会見したら終息するのでは。

訴訟リスクを負ってまで報道するような社会的な意義、公益はないから。

広末涼子には、リスクマネジメント能力が無いようだから、徹底的に叩くか。

そういうマスメディアの意図がある。

キャンドルジュンがでてきて、書くネタが増えてよかった、という流れ。

ジャニーズ事務所の性犯罪には、及び腰。

叩くなら著名な個人に限る。そういう感じ。

週刊誌記者や新聞記者、テレビ記者も、不倫をしているので、そういう不倫当事者が、広末涼子をかばってほしいですね。

60年近く生きていれば、不倫や枕営業って、普通の人間の営みだ、と分かる。

不倫を第三者がバッシングして、社会的な生命を絶つまで追いつめてどうする?

万国の不倫当事者よ、連帯せよ。

広末涼子の家庭を守れ。そんな心境だよ。