石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「原発事故20年 チェルノブイリの現在」(ミッティカ著)柏書房

「原発事故20年 チェルノブイリの現在」(ミッティカ著)を読了。著者は歯科医として働くかたわら、長期にわたってドキュメンタリー写真を撮影している。チェルノブイリだけでなくフクシマも撮影している。この写真集はチェルノブイリをテーマとしているが…

豊橋の夜店

「韓国とキリスト教」(浅見雅一 安延苑 著)

「韓国とキリスト教」(浅見雅一 安延苑 著)読了。韓国に行って、キリスト教の教会の大きさ、多さを見たため、韓国におけるキリスト教の歴史に興味をもったため手に取った。儒教、仏教の土壌のなかで、なぜキリスト教が普及していったのかを確認できた。多…

「自重筋トレ100の基本 (エイムック 2630)」 読了

自重筋トレ100の基本 (エイムック 2630)再読。お金のかからない自主トレーニングでの筋力アップ、維持のためにオススメの書籍。単調な腕立て、腹筋、スクワットという筋トレに、味付けをして、楽しく持続するために参考になる。この書籍を基本書として、あと…

「私はどうして販売外交に成功したか」フランク・ベドガー著

「私はどうして販売外交に成功したか」読了。再読。営業職に就く人にとって必読書。この本の日本語版刊行は1964年である。しかし、その歳月の変化に関係なく、価値を持ち続けている。生命保険の営業マンとして成功したベドガーは、その思考、経験とノウハウ…

「日本で働くのは本当に損なのか」海老原嗣生著

「日本で働くのは本当に損なのか」再読。 会社員になってから、この雇用環境はどういう歴史によってできたのか、を知りたくて出会った書籍。 欧米と日本の雇用に対する考え方、雇用慣習の違いが整理されており勉強になった。 大げさではなく目から鱗が落ちた…

「君に友だちはいらない」瀧本哲史著

「君に友だちはいらない」読了。発売当初に衝動買いした書物の再読。真の資本主義社会がやってくる、という危機感から外資系コンサルに転職した、非社交的な研究者が成長していくプロセスがわかる自伝的な側面。企業再生をしていくなかで、成長する企業人と…

「普通に働け」常見陽平著

「普通に働け」読了。働くとは何だろう? という問いに直面したとき、常見さんの著作は力になる。 人生に簡単な答えなんてものはない。常に負けたり勝ったりの繰り返しだし、試行錯誤と紆余曲折の繰り返しだ。そんなに簡単に上手くいくものではない。でも、…

「原発難民」烏賀陽弘道著

「原発難民」読了。昨年夏、フクシマに仕事で向かうときに、この書籍を読んだので再読。いまも約15万人が避難を余儀なくされている福島第1原発事故。副題にある「放射能雲の下で何が起きたのか」を克明に記録したノンフィクション。もちもん「何が起きている…

「職業、ブックライター。」上阪徹著

「職業、ブックライター。」読了。 売れっ子ブックライターの著作。出版業界でいう、構成ライター、いわゆるゴーストライターとしての成功者がそのノウハウを書き込んでいる。この手の書籍は、かなり読んできた。面白かったのは、小説の書き方と共通点が多い…

「自分メディアはこう作る!」ちきりん著

「自分メディアはこう作る!」読了。たまに読んでいる、ちきりん日記の舞台裏を知りたくて読みました。一番、印象に残った文章はここ↓。 自分がどうなるか、自分のブログをどうしたいかより、世界がどう変わるか、どんな社会がやってくるのか、そっちのほうが…

「ぼくたちは生きているのだ」小林茂著

「ぼくたちは生きているのだ」読了。4年前に恵送いただいた書籍でした。小林さんとは社会新報記者時代に、アフリカ写真展取材したことで出会いました。脳梗塞で療養中に私のことを思い出した、ということで連絡をいただき、それで書籍が送られてきたと記憶。…

「ぼくたちは生きているのだ」小林茂著

「ぼくたちは生きているのだ」読了。4年前に恵送いただいた書籍でした。小林さんとは社会新報記者時代に、アフリカ写真展取材したことで出会いました。脳梗塞で療養中に私のことを思い出した、ということで連絡をいただき、それで書籍が送られてきたと記憶。…

「超英文解釈マニュアル」かんべやすひろ著

「超英文解釈マニュアル」読了。村上憲郎氏の著作に刺激されて読みました。学校英語とは別の方法での英文解釈。実践的で効率的な方法を伝授してくれます。学校の英語教育だと、あまり使わない文法と、よく使う文法との教え方のバランスが悪い、という記述に…

25kmウォーキング(豊橋から湖西市鷲津)

思うところあって、昨日、豊橋から鷲津(湖西市)まで約25キロメートルのウォーキングをしてきました。約5時間かかりました。知人と二人で歩きました。日頃,自動車で走る道を歩くことで、街について発見がありました。空き家、廃墟、地域産業など。また日…

25kmウォーキング(豊橋から湖西市鷲津)

思うところあって、豊橋から鷲津(湖西市)まで約25キロメートルのウォーキングをしてきました。約5時間かかりました。知人と二人で歩きました。日頃,自動車で走る道を歩くことで、街について発見がありました。空き家、廃墟、地域産業など。また日を改め…

「村上式シンプル 英語勉強法」村上憲郎著

「村上式シンプル 英語勉強法」読了。30歳過ぎて英語をマスターして実務で使っている人に興味があって読んだ。実践的な英語学習方法のひとつの完成形。学校英語の多くは、文法分析、日本語読解翻訳作業になっており、使える英語学習からは遠い。では、どうし…

「村上式シンプル 英語勉強法」村上憲郎著

「村上式シンプル 英語勉強法」読了。30歳過ぎて英語をマスターして実務で使っている人に興味があって読んだ。実践的な英語学習方法のひとつの完成形。学校英語の多くは、文法分析、日本語読解翻訳作業になっており、使える英語学習からは遠い。では、どうし…

「自分でつくるセーフティネット」佐々木俊尚著

「自分でつくるセーフティネット」読了。引越の前に購入したような気がする。整理しているうちに出てきたので目を通した。佐々木氏の著作はだいたい読んでいるほうだと思う。新聞記者なのに、複眼思考で、イデオロギーから自由であり、若いネット起業家との…

「自分でつくるセーフティネット」佐々木俊尚著

「自分でつくるセーフティネット」読了。引越の前に購入したような気がする。整理しているうちに出てきたので目を通した。佐々木氏の著作はだいたい読んでいるほうだと思う。新聞記者なのに、複眼思考で、イデオロギーから自由であり、若いネット起業家との…

新書「崩壊する介護現場」中村淳彦著

「崩壊する介護現場」読了。人材不足に悩む介護現場が、さまざまな理由で普通の会社に就職できない、逸脱者、脱落者の吹き溜まりになっている、という主旨で書かれたノンフィクション。読了して、これは東京の一部の介護事業者を対象としたノンフィクション…

新書「崩壊する介護現場」中村淳彦著

「崩壊する介護現場」読了。人材不足に悩む介護現場が、さまざまな理由で普通の会社に就職できない、逸脱者、脱落者の吹き溜まりになっている、という主旨で書かれたノンフィクション。読了して、これは東京の一部の介護事業者を対象としたノンフィクション…