ドキュメンタリー映画の歴史を知るために
「興行師たちの映画史」(柳下毅一郎)
http://www.bk1.co.jp/product/2395301/p-ishii14722
を読んでしまいました。
ユニークフェイスのドキュメンタリー映画「ユニークフェイス・ライフ」の位置づけについて知りたくて、
映画の撮影前に図書館で借り出して読んでいました。しかし、今、「ユニークフェイス・ライフ」をほぼ取り終えてから再読してみると、トッド・
プラウニング監督といった異形の映画を撮った先達たちの気持ちが少し分かるような気がしてきました。「ユニークフェイス・ライフ」
では中心人物は単純性血管腫の人だけですから、今年は他の疾患当事者(たとえば、レックリングハウゼン病、熱傷、口唇口蓋裂、円形脱毛症)
も射程にいれて撮影を続行したいと思います。