石井政之の作業場

作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会

[]経団連の考える移民政策





切込隊長のブログから



経団連貴族院みたいな立ち位置になってる



http://kirik.tea-nifty.com/diary/2008/10/post-5bb7.html



人口減少に対応した経済社会のあり方



http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2008/073.pdf



でもさあ… 人口増による経済成長で企業収益を強化していきたいと経団連に加盟している全企業の経営陣が思っているのかね? わざわざ政策的に移民を奨励するより、人口が増えている国家や地域に企業が進出したほうが余程効率的だろう。何で移民大量に連れてくるような社会コストが上がる方法しか提案できないの、この人たちは。



 移民で経済活性化するのがいい、というのであれば、アメリカに支社でも作ればいいだろ。移民が増えても経済には好調不調があり、移民の国アメリカだって立ち逝かなくなることだってあるのは目の前で起きていることだと思うんだけどね。



 顔の見えない定住化―日系ブラジル人と国家・市場・移民ネットワーク
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トヨティズムを生きる―名古屋発カルチュラル・スタディーズ
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