アップルのジョブス氏が亡くなりましたね。私はiPod とiPhoneに触れて、天才の仕事に触れただけですが、ジョブス氏の伝説的な仕事ぶりはネットを通じてよく読んでいました。偉大な天才の逝去ですね。合掌。
同時期に、一歳二か月の娘は自立歩行を開始しました。
http://ameblo.jp/shinyrainbow/entry-11039109513.html
いいものですね。二人目の子供が自立していくのを見守ることは。
ジョブスは激務の人でしたが、そういうなかで無節操に女性を愛し、子供をつくっていました。追悼文の中で、まっさきに読んだのは遺族からのメッセージでした。仕事を通じてできる仲間のコメントはこれから洪水のように出てきますからね。
ジョブスは、貧しい学生夫婦の間に生まれて、裕福な家庭に養子に出されて成長した人間。そういう人間が、子供をつくり家庭をつくる。その一方で、激務に身を投じて、革命を起こしていく。そういうプロセスをしったときは瞠目しました。
たいしたものです。
革命を起こしただけでなく、多くの人間を雇用した。そしてその社員たちはその給与で家族を守った。
ひとりの孤独な人間が、そういうことを成し遂げていた。
見事な人生だったと思います。
これからジョブスの半生を、いろいろな場で読むことになるでしょうね。楽しみです。
残された子供たちは、まちがいなく面白い人生を歩むことでしょう。