石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

育児とか、協調性とか。

 私の幼少時、というと、協調性がなかったので、息子がそういう局面になったとしても、まーなんとかなるんじゃないか、という思いで見守っている。
 とくに理由がなく、不機嫌になる、ということは、私の幼少時には普通のことだったので。
 40代になってあまり怒らなくなったのは、社会の不完全さとか、おもいどおりにならないことが、普通である、ということを知ったから。
 子供は思い通りにならない。健康で元気であれば、とくにいうことは無し。ただ、英語に触れあう機会はつくってあげたい。それから自然と触れあう機会。愛知県の三河地域は自然が豊か。海山川湖が近い。こういう恵まれた環境はそうそうないので。


 昨日、数年間使っていなかった、ソーシャル系サービスを洗い出して解約や退会の手続きをしてみた。情報収集というのはある種の中毒性がある。気をつけないと。書籍を減らす努力も継続中。熟慮する時間の確保を最優先。情報に接触しているだけで何かをしたような気になるのは錯覚。

 怪獣ごっこをして、とせがむ息子と遊びながら、そういえば、オレはオヤジと体のとっくみあいのような遊びはしてこなかったな、と思い出した。息子は、私の背中を踏み台にジャンプしたりするのが大好き。私はそういう遊びをオヤジとしなかった。本ばかり読んでいたような気がする。息子も来年5歳になるので、こういう遊びもあとどれくらい続くことやら。小学生になれば、同級生との遊びが中心になるはず。親子のとっくみあい、遊びができる期間というのは短いものだ。