午前4時起床
facebook、twitter、instagramをすべて登録している。
使っていて分かってきたことは、これらのサービスは十年後あるのか? ということ。
結論から言うと、なくなっている、と思う。
遠方の友人との雑談ツールとしては,facebookは残って欲しい。
しかし、二十年後にはべつの雑談ツールができているはずだ、と思う。
結局残るのは、個人のライフログサービスとしてのブログだろう。
ユニークフェイス当事者の語りの蓄積について
以前に「見つめられる顔 ユニークフェイスの体験」という当事者の体験談集を編集発行したことがあった。
そろそろ再び当事者の体験談集を編集発行したい。
いまは書籍が売れない時代なので企画は通りにくいだろうが、興味を示してくれる編集者はいると思う。
ユニークフェイス当事者であることの喜怒哀楽をトータルで表現したい。
私自身、53歳という年齢になって、ユニークフェイス当事者であることで、喜怒哀楽を体験してきた。いまも人生は進行中で、さらに深く人生の喜怒哀楽を味わっていくだろう。
ほかのユニークフェイス当事者の体験を読みたい。
ほかのマイノリティでは,体験談集や聞き書きはよくある企画である。
そのよくある企画を、ユニークフェイス当事者として粛々と進めていきたい。
資金が必要だったら,クラウドファインディングで集めるか。
大金持ちの篤志家に寄付を募って実現したい。
このアイデアについても、近日中にブログで情報発信していく。
煩悩の数にあたる108人の当事者の体験談,聞き書きをまとめるのが夢である。
108人という数字で思い出した。
これまで、だれにも語ることはなかったけれども、書いておこう。
私の夢のひとつは、ユニークフェイスで梁山泊をつくることである。
108人の異能・異才・専門家のユニークフェイス・チームが、ひとりの当事者を救出するという構想だ。
たとえば、日本のどこかで血管腫の女の子10歳が、壮絶ないじめにあっている。
その女の子が,メールなどでユニークフェイス梁山泊チームにSOSを発信する。
チームはそのSOSの内容を検討して救出に必要なメニューをきめて、チームの人選を行う。
72時間以内に、ユニークフェイスチャイルドの現場に急行して、いじめから救出するためのアクションを起こす。
カウンセラーはメンタルケア。政治家は、地元の議会や教育委員会に働きかける。ジャーナリストは取材を開始する。当事者組織は、家族をケアする。弁護士は訴訟準備。カモフラージュメイクの専門家はメイク指導。
3ヶ月程度のアクションで、いじめは解決し、再発防止もする。
加害者側が抵抗したときは対抗する。
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私が子どもだったとき,マグマ大使というテレビ番組があった。
笛を吹くと、マグマ大使がやってきて、悪い奴をやっつける。
ユニークフェイスにも、そういうマグマ大使がいないのか?
子どもの時に真剣に考えたことは,50歳すぎても忘れることはできない。
ユニークフェイス梁山泊のアイデアと近いことは、障害者支援の分野では実現している側面もある。
重度身障者の自立生活支援である。
ひとりではいきることができない重度身障者が、ボランティアを手配し、医療機関や介助サービスを駆使して,幸福な生活を追求している。これを阻む動きについては抗議をして戦う。当事者が幸福を追求するための具体的なアクションはあるし、歴史の蓄積もある。不可能ではないのだ。モデルはある。
こういう夢をしっかり書き残して、安価に公表できるblogは素晴らしい。
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