Twitterまとめ
単独親権護持の発言者が不足していると思う。単独親権護持の立場で語る有識者が少なすぎるし、語る当事者も少なすぎる。DV被害者だからプライバシー保護の観点で、顔出しなし、名前も出さない、という「シャドー当事者」の「声なき声」では、法律は動かないと思う。
単独親権の良さを国内外にアピールするためには、赤石氏のような市民活動家が100人。木村氏のような研究者が10人は欲しい。英語とフランス語も堪能で、デモもする。デモには1000人くらいは結集する。それくらいの気概がないと法律も世論も動かないのではないか。
子どもは、単独親権と共同親権の違いがわかるわけがない、という安易な安心感をもっている親は、子どもが世界をみる目を見誤っている。自分がバカなのかもしれない、という自覚がないと思う。
単独親権の護持という社会運動は、伸びしろがあるソーシャルアクションには見えない。伸びしろがあったら、若手の社会起業家が、単独親権のために次々と立ち上がるはず。その気配はゼロではないか。
有名無名をとわず100人くらいの活動家(社会運動、市民運動、NPO法人、営利事業者、個人、研究者、専門職など)が輩出されない社会問題は、時代とマッチしないないか、先進的すぎるか、もともとピント外れか。だと思う。単独親権はながく継続してきた制度。この制度は終わりつつある。その環境下で、護持を訴えるのは、若手からみると、無駄な労力と感じるのが当然。護持運動に、新規参入はない、と思う。
伸びしろがあるソーシャルアクションには見えない。伸びしろがあったら、若手の社会起業家が、単独親権のために立ち上がるはず。その気配はゼロ。 https://t.co/Ecrz0CPsPn
— MASA ISHII (@ishiimsyk) March 7, 2020