- 共同親権に関心を持つ人なら必読
- 共同親権先進国、アメリカの現実
- 男性差別をする人たちと、そのイデオロギー
- 独身の人に読んで欲しい
- 洋の東西を問わず、結婚は、男女間の文化、経済の衝突の場
- ユニークフェイス・ラジオでも書評しました
- 追記
共同親権に関心を持つ人なら必読
『法制度における男性差別: 合法化されるミサンドリー』は、共同親権に関心を持つ人間なら必読書だ。アメリカにおいてフェミニズム運動家たちが、いかに男性を合法的に差別し、経済的に搾取しているか、その仕組みを事細かく記述している。
二段組みで492ページの大著である。参考文献も充実している。フェミニズム運動家たちから攻撃されてもそれに耐えうる内容にするためだろう、それだけに、本書で書かれている、さまざまな形態の男性差別の現実は厳しい。
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