東京新聞の記事を読んで、違和感があったので、Twitterでいくつか書きました。
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現状の面会交流は表面的で、実際は「面会謝絶」のカモフラージュになっている現実を報道していない。
DVは女性の加害者もいる。男性批判ありきの姿勢の記事に疑問を感じる。
現状の面会交流では、国際問題になっている実子誘拐(拉致・連れ去り)の解決は遠い。子どもの声を無批判にきくのではなくて、共同親権による面会交流の正常化、面会交流を阻害して報酬をもらう弁護士の排除が必要です。
離婚後の面会交流は「面会謝絶」になっている、それが現実。面会交流は月に1度で1時間程度、という現実を知られたくない、という人が多いのだろうか。刑務所に収容された受刑者のほうが、親子で面会しているのである。
「面会交流では、子どもと会えない」という現実って、すぐには理解できない。言葉の妙。現実をうまくカモフラージュできる。「面会できると約束されるけど、ドタキャンされる交流」「何年でも子どもと会わせなくても罰則なしの面会不交流」とか噛み砕いて説明しないと理解できない。
DV被害者の声を代弁する人が、過激なフェミニズム運動家だった。次は、子どもの声を代弁する人が、やっぱりフェミニズム運動家になる流れ。面会交流を阻害する新しい動きなので、興味深いです。子どもの声を代弁するのは誰か、という政治活動が始まった。
「代弁の政治」がとてもイヤなので、私はユニークフェイス当事者として、ひとりジャーナリズムをやっています。まともな代弁者ってほとんどいません。
「声なき声を代弁する」は、きれいすぎる。現実の当事者はどろどろした感情、嘘、虚栄、劣等感、などで混沌としている。美しい代弁は、まず疑うべし。
追記
小林由比記者は、共同親権に反対している新聞記者のようです。