障害学の研究者、熊谷晋一郎さんのインタビュー記事は、何度も繰り返し読む価値があると思うので、ここで紹介しておきます。
「生きづらさ」がマジョリティとなる時代にー熊谷晋一郎さんが語る当事者研究の可能性
生きづらさの当事者たちが、これから多数派(マジョリティ)になっていくだろう、という指摘は刺激的です。たしかに、私の身の回りを見渡しても「生きづらい」中で生きている人が増えてますし、そういうありようが、「普通」になっていると感じます。
ユニークフェイスな人たちは、外見についての生きづらさのなかにあるわけですが、その生きづらさを説明するための、言葉がうまく出てこない、という面もあります。
社会学や障害学は、当事者のために、語る言葉をみつける手助けをする学問。
このnoteでは、そういう当事者にとって有益な記事も紹介していこうと思っています。