石井政之の作業場

作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会

のんびりした師走










市民事業を支援するための銀行をつくろうという動きが活発化しているようで、私にもそういう人を紹介しようという話しが来きました。ありがたいことです。



映像企画についてはファイザーから100万円の助成金をいただきましたが、それだけでは不足するのは確実で、他にスポンサーを募集しないと事業が安定的に遂行できないことは確実。05年1月までに関係者と会って、動きます。



こういう動きを少し調べると、20代の若い人達が果敢にチャレンジしていることがわかります。もっと若い人から学ばないとまずい、と痛感するような情報が出てきますからね。



患者学会」(仮称)について、何から手を付けるべきか、関係者と情報交換。



人、モノ、金、の3つのうちどこから手を付けるべきか。とにかく患者会情報の流通がうまくいっていないので、その整備からはじめるべきだと提案。



北上次郎著「冒険小説論」(早川書房)を読む。大衆小説論として面白く読んだ。北上次郎こと目黒孝二の著作としては白眉ではないだろうか。



日本語にかんする著作図書館からまとめてかり出して読破中。



五木寛之の最新刊の広告を観て、この人の時代をみるセンスは、ほぼ日の糸井重里とほぼ同じだろうと感じる。徹底した読者サービスを飄々とやっていく。さすがである。