患者会運動の歴史について詳述された資料をがつがつ読み、必要な項目をメモして、親指シフトキーボードでパコパコ入力していると、
なーるほどと思う瞬間があってアドレナリンがどぱーっと出てきました。セルフヘルプグループ、患者会運動の構造的な問題点。
いままでなんとなく気づいていたけれど、目を背けてきたことがよく見えてきました。よかった。これで原稿が書ける(涙)。
先日、ある雑誌編集部に行って、「人はあなたの顔をどう見ているか」のチラシを渡すと、
女性雑誌がコンプレックスを煽っているのは事実だと思います、という反応が。最近の私の愛読書は「ヴォーチェ」(講談社)。
この雑誌にはブスが登場しない。存在しないことになっているのである。広告も充実している。
モデルの写真はデジタル加工されていて毛穴はゼロ。そういうつくりを楽しむ余裕が出てきたようだ。それから、
無署名記事が齋藤薫節になっているのも興味深い。