石井政之の作業場

作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会

memo 未成年者略取誘拐罪について 

https://twitter.com/tanakatosihide/status/1490983924545122308

 

証拠も無いのに、「それはDVだから子どもを連れて逃げなさい」という大雑把な助言は、未成年者略取誘拐罪の幇助にあたるかどうか、議論になると思いますね。あとは避難先の実家の人たちも、幇助になるのかどうか気になりますね。このあたりは専門家がビシッと答えを出してくれると思います。


依頼人が、無垢で従順だ、と考えている弁護士はひとりもいないですから・・・。まあ、弁護士としてもたいへんな状況になりますね。

 

弁護士のSNSでは、そういう議論も始まっているようですね。「幇助」か否か、と。未成年者略取誘拐罪の容疑者が、「担当弁護士の指示通りやっただけだ」と主張して、その証拠の書面や音声データがあれば、責任は不可避じゃないかなあ、と法律の素人でも感じますね。

 

弁護士にとっては、依頼人による自爆攻撃なので、ウルトラハイリスクな事案になります。自爆案件がでてきたら、だれも手をださなくなるんじゃないかなあ、と想像します。

 

実子誘拐(拉致)=未成年者略取誘拐罪 の事案がでて警察が動いたら、すぐにマスメディアが報道するはずなので、そこで大きな転換点が来そうですね。まだ、嵐の前の静けさ。