EU決議の影響で、社会的に影響力のある人からの発言が出てきました。
共同親権研究会としては目が離せない。
専門家同士で公開での議論を期待しています。
実子誘拐・拉致に関わっている弁護士も、実子誘拐問題について発言して欲しい。公開の議論にも参加して欲しい。
児童の権利条約第9条には、「子供がその父母から、その父母の意思に反し、切り離されてはならない」と明記されているが、わが国では、親子が交流する権利が侵害され続けている。弁護士のアドバイスによる、一方の親による子供の連れ去り、DVシェルターへの切り離しの推奨が蔓延(まんえん)している。
自国民による「拉致」を擁護しながら、北朝鮮に拉致された日本人を助けてくれと訴えても、一体どこの国がまともに取り合うであろうか。各国大使との十分な意見交換を踏まえて、実子誘拐の刑事罰化、共同親権制度導入(面会交流・養育費支払いの義務化)、その他の抜本的な制度改革に踏み切る決断を総理に求めたい。