田中俊英氏(ドーナツトーク代表、共同親権研究会・大阪代表)がYahoo!に書いた記事が、掲載したその日に、削除された。
ファクトチェックが不足しているから、というのが理由らしい。
田中氏は、すぐに同じ記事を、個人blogにアップ。そのリンクをここに紹介する。
女は嘘をつかないのか? 「虚偽DV」の背景
私がTwitterに書いた、短文がこの記事のなかで引用されている。
「女は嘘をつかない」という前提は、司法、ジャーナリズムの信仰と建前に過ぎない。女性がすさまじい暴力をふるっている事例はある。そのひとつが、虚偽DVによる実子拉致・誘拐である。
— Masayuki ISHII (@ishiimsyk) July 27, 2020
女性が実子拉致という形で、暴力をふるっている現実がある、と書いただけだ。
しかし、日本社会では実子拉致の現実がほとんど知られていないので、田中氏が引用したものと思う。
現代は単独親権から共同親権への過渡期。
さまざまな立場から、親権について書き、議論が進むことを期待している。
Yahoo!は、十分な説明なしで唐突に掲載記事を削除することがある。
このような編集方針だと、無用の憶測を生んでしまう。
どこかから言論圧力がかかったのではないか、等。
これからも親権にかかわる表現の自由については注視していく。