石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

当事者研究

ユニークフェイス当事者の、差別に遭遇したときの対処能力の個人差について

ユニークフェイス当事者には、個人差があります。 とくに、差別に遭遇したときどうやって対処するか。この個人差が大きい。

《報告190919》ユニークフェイスBAR 歌舞伎町で、過去のユニークフェイス活動を振り返る対談---差別という終わらない唄をうたおう、くそったれの愛のために。

9月19日。歌舞伎町にてユニークフェイスBAR。ライター、編集者の石塚集さんのインタビューを受ける形で、対談イベント。 参加されたは、MAZARIBA川崎の経営者である内田氏、メンヘラ女性を励ます活動をしている高田さん、ITエンジニアのSさん。 対談の内…

ユニークフェイス当事者の支援をするために必要なことを

ぼくもすべてができるわけではないが、 これらのことを 組織として、または、個人(まわりに協力者あり)として まわせる、というのがウエブ時代の支援活動なんだろう。

プロフィール 経歴など

石井政之 作家/ユニークフェイス研究所代表 在野のユニークフェイス研究者 大学卒業後、顔にアザやキズがある当事者の取材を始める。報道カメラマンに憧れて中東へ。レバノンで顔に赤アザのある女の子に偶然出会ってしまい,顔面問題をライフワークにすると…

自分が参加したいグループがないときは、自分でそのグループをつくることをオススメします。

東北地方で、容姿の問題を抱えて集まっているグループをご存じないか?という問い合わせがありました。

《告知》セミナー  わたしたちは何を「見て」いるのか – ユニークな身体と自己肯定 (2019-10-31 目黒)

10月31日に、ユニークフェイスをテーマに、講演させていただくことになりました。 吃音とユニークフェイス。 これまでになかった組み合わせによるセッションです。 身体、コミュニケーション、外見などについて3人で語り合います。・石井政之 (ユニークフェ…

《告知》ユニークフェイス石井が歌舞伎町で、

ユニークフェイス石井が歌舞伎町で、 『ユニークフェイスBAR』のマスターになります。8月に開催して好評だったので第二弾!! 今回は、石塚集さんとトークイベントをします。テーマは外見。 ユニークフェイス、LGBT、美容整形、見た目問題、ルッキズムをとっか…

『吃音: 伝えられないもどかしさ』ーー軽く見られる当事者の苦悩を明解に言葉にした当事者ノンフィクションの名作

『吃音: 伝えられないもどかしさ』 SNSで評判だった書籍を、ようやく読むことができた。 どもり、吃音について書かれたノンフィクションだ。書いたのは、吃音の当事者のライター。吃音を理由に日本の会社に就職できないと思った著者は、海外放浪をしながら現…

ユニークフェイスと就職差別

テーマ ユニークフェイスと就職差別主旨 1999年にユニークフェイス当事者運動をはじめて20年たちました。 この20年で、少なくない当事者が自分自身の体験を語るようになってきました。 しかしながら、当事者の体験についての言葉・情報がまだ少ない。 とくに…

《告知》「劣化するNPO」 in KAWASAKI (2019-10-25) 川崎からNPOを考える

友人の田中さんと、共同でイベントを開催することになりましたので、宣伝いたします。 NPOの現状に詳しい田中さんの問題提起を、僕が受けて、語り合うという形式のトークイベントになります。 僕自身、NPO法人という非営利法人の経営、株式会社などの営利法…

ユニークフェイスBAR 報告(新宿歌舞伎町 2019-8-23) 「闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう」

参加者 8名 〈主宰者 含む〉内訳 ユニークフェイス当事者 5名 研究者 3名 学生 1名 女性 6名 男性2名

「見た目問題」、という表記はしない理由。「見た目問題当事者」という表記だと、「見た目に問題がある当事者」と解釈される恐れがあるから。当事者をどう表現するか?

まだ頭の中を完全に整理しているわけではありませんが備忘録として書き留めておきます。 僕は、「見た目問題」、という表記はしないようにしています。 「見た目問題」 wikiから見た目問題とは、顔や身体に先天的や後天的な見た目(外見)の症状を持つ当事者…

ユニークフェイス交流会(第10回) 2019-4-21 川崎市内 報告

参加者の構成は、以下の通り。 【単位/人】 当事者 1 学生 2(参加者の属性が重複しています)

単純性血管腫の切除手術体験記 その1

8年ぶりの血管腫の切除手術